メガネって安くなりましたよね。
JINS、Zoff、ひと昔前は無印のメガネにはお世話になりました。
次はOWNDAYSにしてみようと思っています。
ということで、下記表のとおりメガネを取り扱っている5社の利益を並べてみました。
JINSが圧倒的なんですね。
決算期が8月のため2019年度にコロナの影響ががっつり入っていますがそれでもこの利益です。
JINZやZoffはSPAだと思いますが、それにしてもメガネの原価って安いんですね~
売上原価が本当にざっくりですが、2019年の売上高が60,258百万円、メガネ一本の平均売価が7,500円くらいだとすると年間8百万本売れている計算になります。売上原価が13,560百万円なのでこれを8百万本で割ると1,700円くらいでしょうか。
たしかに単純に樹脂とちょっとした金具で出来ていると考えれば1,700円でも高いのかもしれませんが・・・(ほとんどレンズ代なのかな)
Zoffについては上場していないので数値が売上高(概算)と当期利益だけですが、規模でJINSとこれほど差があるとは思っていなかったので驚きました。
PARIS MIKIでおなじみの三城ホールディングスはJINSよりも2、3倍値段高いはずなのに売上総利益率はJINSより10%近く低いので原価は5倍くらいなんですかね。
にもかかわらず2017年時点では販売費及び一般管理費が同じくらいとは・・・
やっぱり数値は並べてみると面白いですね。
今回は以上です!
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