今回は私の思う経理のいいところをご紹介していきたいと思います。
早速ですが下記のとおりです。
■会社全体の流れを把握できる
■実は積極的にビジネスに関わることができる
■エクセルに強くなる
■自信をもって判断できるようになる
■つぶしがきく
以下細かく見ていきます。
会社全体の流れを把握できる
原料の発注から入庫、債務の計上から支払、
製造から在庫の管理、出荷
先方に到着、売上の計上から債券の回収 などなど
会社全体の流れを把握することができます。
大きい会社の場合、担当が細分化されていたりもしますが、自分が知りたいと思うなら担当外だったとしても首を突っ込んで勉強するべきだと思います。(それを否定する上司がいたら、その会社は、、、)
実は積極的にビジネスに関わることができる
会社全体の流れが把握できていれば、あらゆる相談が舞い込んできます。新しいビジネスを検討しているから利益計算や資金繰りを一緒に考えてくれないかとか、こんなことがしたいけどこのスキームで問題ないかなとか、、、
伝票処理して入出金を管理して決算書をまとめる、というだけでは全然ないんです!
エクセルに強くなる
システムから素晴らしい資料が直接出てくる会社もあるかもしれませんが、現実問題なかなかそうはなっていません。。。
また、上記のような非定型業務はやはりエクセルであーだこーだ計算する必要があるものが多いと思います。必然的にエクセルに触れる機会が増え、気づいたらエクセル大好きになっています。
自信をもって判断できるようになる
仕事でもプライベートでも、数値に関することについて自信をもって判断できるようになります。新事業の利益計算にミスは許されません(もちろん人間ですからやらかすことはありますが)。そのため計算結果やその根拠を入念に調べ確認をする力がつきます。
これにエクセルの力が加われば、例えば人生で一番高い買い物であるマイホームを購入する時などにも、こういう理由で賃貸よりも購入の方が良いとか、ローンを返済する方法はこっちの方がいいとか、色々自分で計算できます、というかしないと気が済まなくなります(デメリット!?)
つぶしがきく
経理の仕事はもちろん会社毎の違いはあるものの、根本は共通しているのでつぶしがききます。いざとなったらやめてやるよ!と言うことができるという状態になれるだけで精神的に全然ちがうと私は思っています。(別に私自信は転職経験が豊富なわけではありません汗)
という感じで、がんばれば力がつくし、報われるタイプの職種だということをお伝えできていたら何よりです。
(とは言いつつ、やってらんねーと思うこともよくありますが、それはどんな仕事でも一緒ですよね!?)
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